先日の練習で気が付いたことがあったんですけど。。。
(ーー;)
ヴァイオリンを始めて1年もすると、譜面も少しは読めるようになり、初めての曲でも、ぎこちない指の動きもある程度訓練するだけで、ほどほど弾けるようになりますね。^^
この時期オモシロさを感じる時期かな~?
練習曲もどんどん進んで、先へ先へと。。。^^;
でも、この段階で小さな落とし穴が。。。
σ(^◇^;)。。。
最初の頃は、音程外すし、指動かないしで悩んでたけど、練習重ねるうち、指の動きも速くなったし、音程も安定してきたって感じてる人、私もそうだけどいると思います。
ココに大きな感違いが!
何度も何度も繰り返し練習曲弾いて練習してれば左手の運指は、格好がどうあれ、そのうちある程度速く、そして思い通りに動くようになってきますけど、問題は音程!
えっ?音程も安定してる?
今まで弾いてきた練習曲を、試しにテンポを落として弾いてみてください。
凄ーくゆっくりと。。。
テンポ60ぐらいで。
それでも音程、キープで来てますか?
もし出来て無い人は、今まで弾けてた練習曲、もう一度やり直しです!^^;
今まで指が開かず、音程不安定だった曲、指が動くようになったらスルっと弾けちゃったみたいな時ってあるでしょ?
とりあえず運指が速く出来ると、そのフレーズの経過音って結構、音程誤魔化せてしまうんですよね。
オマケに左手の形もしっかり出来て無いと、ゆっくりなテンポだと手の形がキープが辛くて、音程も不安定になってしまう。
問題は手の形?。
指の付け根から手首にかけて、この部分が移弦(運指での)や小指を使った時、大きく動かないこと。
逆に言えば、この部分が動かないように音程を採れる指の間隔を身につけることが大切なのではと。。。
ヴァイオリンの練習はまずスローテンポから!
速く弾く練習しても、意味無いかもしれませんね。。。
まずは、すっくりと。。。
先日からのガヴォット、テンポを落とした練習で再発見いたしました。
σ(^◇^;)。。。
で、今日の練習ですが。。。
風邪の病み上がりなもんですからね!
大した練習はしておりません。
正確に音程採れないのは判ってるし。。。
なので、今日は”形”からの練習。
まずボーイング練習。
右指の力バランスに注意して、弓の上下動をなくす動きを見つけるべく練習。
重音を使った練習が良いのですが。。。
意識するとどうしても重音、どっちかの音消えます。^^;
あと、メヌエットのページに載ってる移弦の練習。
自分の思ったタイミングで出来るまで練習必要。
練習曲は引き続きメヌエットの1と2。
後半の2もなんとか弾けるようになってきたけど、音程がまだまだ怪しくって。。。^^;
移弦の練習と平行しつつ、更に練習要!
今日は更に先の練習曲を聴いてみた。
で、ちょっと興味ある部分だけ練習してみました。
最後に出てくるブーレ、この重音の練習してみた。
この重音「アコード」って呼ぶのね。
ホンダの車じゃないです。。。^^;
和音の「コード」に「ア」がついたってことだね。
重音と差別しコードってことだから3音以上の和音なわけで、童子に2つの音しか鳴らせないヴァイオリンではいかにして弾くのか?!
まぁ答えは簡単、2音ずつ時間差付けて弾くだけの事でして。。。
しかし、重音もろくに練習して無いわたしですから、出来るわけ無いと思っていたけど、コレが意外とあっさり弾けてしまった。
3音のウチ2音は開放弦ですからね。
弾けて当然、大したことではありませんからね。
σ(^◇^;)。。。
ただ弓の動かし方に独特な動かし方がるような、、、
力具合なんですけど、これがホンの少し垣間見れたような気分です。。。
(*^_^*)
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