Violin Lesson 150
2009年 07月 12日
いつものような、基礎的な単純動作だけもと。。。
最近好んでやってる、スタッカートの練習。
まず一本の弦で全休使って、端から端まで一弓で、一拍ずつ刻んで行く練習。
これで、弓に引っ張られる感じを、体に思い出させます。
ウォーミングアップですね。
指の動きが柔軟になるまでやります。
鏡を見ながら。
弓を持つキツネさん(中指&薬指)が、常に正面を向かうよう意識して。
またこの時、まだ慣れ親しんでない、親指の位置を再確認します。
先日少し親指の角度と設置場所を変えたもので。。。
正しい(?)指の形が決まったら次。
4弦を一拍ずつ、弓の上げ下げを交互に威厳していく単純練習。
コレは先弓のみでスタッカートで弾きます。
先弓なので腕の移弦動作が大きいです。
この練習で、駒のアーチを弓で感じられるまで弾き続けます。
鏡見ながら、移弦動作が一本一本、ビシッと節度ある動きであるか確認しながら。
先弓だから右肘の動きも意識して。
曖昧な移弦動作はダメです。
そして弓を動かす前腕の動きも意識しなければ、情け無い音にしかなりません。
これが結構、イライラするんですよ!^^;
思い通りに腕が動いてくれなくて。。。
でも徐々にではありますが、感覚掴みかけたみたいで。。。
σ(^◇^;)。。。
この練習で、移弦の時の雑音がかなり減りました。
余計な弦に触れることが少なくなったみたいです。
(*^。^*)
そして今日はこんなことも。
三連のスタッカート!
最初はゆっくり、段々早くしていきます。
早くなると、スタッカートでは無くなってしまうんですけど。。。
σ(^◇^;)。。。
他にも色々なパターンで、スタッカートを練習してみました。
スタッカートは弓が真直ぐ行かない場合や、また右腕の再確認などにはとっても良い練習になると思いますよ。
(o^-')b
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