欲望と理性の狭間で・・・。
2008年 09月 26日
なんて美しい肌なんだ。
とても私と同じ年齢には見えないその肌は、薄暗い照明の下でも、黄金色の艶やか輝きを放ち、私を魅了する。
肩からその丸みを帯びた臀部まで流れる美しい曲線、そして括れた腰。
興奮で微かに震える私の指先を、あとほんの少し伸ばせば届きそうな距離にある。
ああ•••触れてみたい、そして抱きたい。
今すぐその細い肩だきしめ、その透き通る肌に頬擦りしたい。
高鳴る興奮と胸の鼓動を鎮めようと、私は煙草に火を着ける。
一瞬彼女のその見事な肢体が、オレンジ色に輝く。
駄目だ。抑えられない。
彼女の甘美に満ちた官能の声を聞いてみたい。
妖艶なその美し肌に触れてみたい。
抑えきれない衝動に、私は震える指を恐る恐る僅かずつではあるが、伸ばしていった。
ふとドアの外が気になりその動きを止める。
よしよし。誰も入ってきそうな気配はない。
安堵の中わたしの指先は再び彼女を目指す。
彼女の一番大切な箇所、と言えば判るであろうそのボタンに向け私の指は…。
いつもは聴こえない時計の秒針の音がやけに大きく聴こえる。
私の胸の鼓動はその針の音をいとも容易く追い抜いていく。
時計の針の音と私の鼓動、そして固唾を呑みこむ3つの音が見事に重なったその時…。
私の指先はようやく念願のそのボタンに触れ、間髪入れずに人差し指を丸めその爪でクリ… …
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ックしたら~
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おめでとうございます!この商品をあなたが落札いたしました!
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いや~、オークションの入札は緊張するわ!
σ(^◇^;)。。。
とゆー訳ででして…。
懲りずにまたヴァイオリンを買ってしまいましたわ!
ヤフオクで。
(o・v・o)
今度は国産のSUZUKI製です。
私の生まれた年と同じ1961年製。
なんか惹かれたんですよね~。
1961年製ってーのに。
落札価格18000円で買いましたが、当時の販売価格3200円ですと!Σ(ノ°▽°)ノハウッ!
でも当時の公務員の初任給10400円だったらしいですから、今にすれば20倍か?
まぁ5~6万円の品物なんでしょうね。
おまけについてた「杉藤」の弓。
角弓なんですけど、杉藤の角弓って今十万円以上のものしか無いんですよね。
でも、まさかね~。
(ーー;)